【パートナーシップ】何事も伝え方次第で無駄な喧嘩はぐんと減らすことができる

こんにちは。
人間関係アドバイザーの『ふーみん』こと工藤史惠です。

 

先日、ツイッターでこんな書き込みを見ました。

元記事はこちら

https://twitter.com/kanawang_/status/1366402928077021187?s=20

 

今日テレビで、お刺身をパックのまま出したら旦那さんに「刺身はお皿に出してほしい。結婚した意味がない」と言われた人がおり、パックのまま派とお皿に出す派の声を紹介していたんだけど、問題はそこじゃなくてそんなにお皿に出したければ自分で出せってことだと思うなどした。

 

私ね。

こういうのを見るといつも「何でこういう論争になるんだろう?」って思うんです。

正直、こんな風に「相手がそう言うなら、こっちも言わせてもらうわよ」的な話って本当にくだらないって思うんです。

私は13年前から離婚問題・夫婦関係再構築などのご相談を受けて来たカウンセラーですが、そんな私から言わせていただくと、これって

どっちもどっち

です。

 

ご主人に
「結婚した意味がない」
と言われたことに対して、
「そんなこと言うなら、自分で皿を出せ」
って言っているのが、さも、正論のように聞こえるけど、これ、奥さんも奥さん。

 

愛情って何だと思います?

我の押し付け合いじゃない。

思いやり なんですよ。

 

このやり取り、お互いに思いやりがあると思いますか?

ないでしょ?

 

じゃ、どうしたらいいか……。

 

そのまま出す前に一言
「このままでもいい? それともお皿に出す?」
って聞けばいいこと。

内心、お皿に出すのは面倒だな……と思っいてもね。

でも、相手がそれを望んでいるのなら、お皿に出せばいい。
パックのお刺身をお皿に出すなんて何分かかる?

たった1~2分のことで、相手が気分を害さず、お互いに嫌な思いをしないのであればそれでいいって思いません?

 

もし、それでも「面倒だな」が勝つのであれば

「じゃ、私はこっちを運ぶから、あなた、お皿に出してくれない?」
と相手にやってもらえばいい。

ここも、言葉に気をつけてもらいたいのだけど、決して
「相手にやらせればいい」
という言葉は使わないのがベスト。

そういう言葉で考えを巡らすと、必ず相手に伝わってしまって空気は悪くなってしまうのでね。

やらせる……ではなくて、やってもらう^^

上手に動いてもらえば、お互いに気持ちよく過ごせるでしょ?

 

コミュニケーションを上手に図るのはとても大事なこと。

コミュニケーションは取るのではなく『図る』。

この違いは、
「おはよう」に「おはよう」と返す、ただの言葉のオウム返しでもコミュニケーションを取っていると言える。

それに対して、コミュニケーションを『図る』というのは

相手の気持ちを汲みながら、どうやってお互いに気持よくやり取りできるかと考えながらコミュニケーションをするのがコミュニケーションを図るということ。

 

ここに気をつけながら、上手にコミュニケーションを図ることができれば、無駄な喧嘩は減るし、相手と気持ちよく楽しく過ごせる時間が増えるんです。

 

大切なことだからもう一度言いますね。

 

愛情というのは思いやり。

我を押し付けることではないのですよ。

 

これ、絶対に忘れないでくださいね。

 

相手の気持ちを汲んで、相手が気持ちいいと思える空気を作ることなんて、そんなに面倒なことじゃないはずです。

それより我をぶつけ合って、いがみ合って、喧嘩して……の方がずっと面倒じゃないですか?

 

どんなことでも、伝え方を工夫するだけで、無駄な喧嘩を減らして行くことができます。

ほんの少しの気遣い……大切にしてくださいね^^

 

こんなコミュニケーションスキルをお教えしています。

興味ある方は是非、お試しカウンセリングをご利用くださいね。

 

*お知らせ
人間関係が楽になり、モテる自分を手に入れられるカウンセリングを行っています。
カウンセリングは対面・オンライン・電話などをお選びいただけます。
ご都合のよろしい場所までの出張もしております。
詳しくはカウンセリングの案内ページをご覧ください。

お試しカウンセリング実施中!

通常カウンセリング 60分 14000円ところ
お試しカウンセリングは 30分 3000円
お電話でのお問合せは 090-8680-3208 まで。
9時~22時までお受けいたします。
(電話番号は必ず通知願います)

お試しカウンセリングのお申込み・お問い合わせはこちらをクリック!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。